眼瞼手術
眼瞼下垂
眼瞼下垂とは目の表面を保護しているまぶたが様々な要因によって瞼が挙げづらくなり、その結果まぶたが下がってきてしまう状態です。原因には加齢に伴うものや、ハードコンタクトレンズの長期装用によるものなどがあります。
手術方法は伸びてしまったまぶたを上げる筋肉を短縮します。基本的には手術をしないとまぶたは上がりませんので、手術の希望がある方はご相談ください。
当院で扱う眼瞼下垂手術を保険診療内の治療になりますので、術後の整容に対する追加手術（二重の幅を変えたい、もう少しだけまぶたを上げたいなど）は出来かねますのでご了承ください。
費用（3割負担の方）
| 片側 | 約30,000円 |
|---|---|
| 両側 | 約50,000円 |
正常
眼瞼下垂
眼瞼皮膚弛緩症
眼瞼下垂とは異なり、まぶたは下がっていないのですがまぶたの上の皮膚が垂れ下がってしまい、眼瞼下垂のような状態になってしまったものを眼瞼皮膚弛緩症と言います。
手術方法は垂れ下がってしまった皮膚を切除します。
こちらの手術も保険診療内の治療になりますので、術後の整容に対する追加手術は出来かねますのでご了承ください。
費用（3割負担の方）
| 片側 | 約25,000円 |
|---|---|
| 両側 | 約45,000円 |
眼瞼皮膚弛緩症
眼瞼内反症
下のまぶたが内側に巻き込まれるような状態になり、まつ毛と瞼の表面の皮膚が黒目に当たってしまう状態です。
手術方法は眼瞼下垂の手術と同じように、下まぶたを支えている筋肉を短縮します。
費用（3割負担の方）
| 片側 | 約13,000円 |
|---|---|
| 両側 | 約26,000円 |
睫毛内反症
下まつ毛が生まれつき内側に向いてしまい、黒目に当たって傷をつけてしまう疾患です。10歳ぐらいまでにほとんどの方が自然にまつ毛が外に向きますが、10歳以降になると自然に向くことはあまりなくなるため、治すには手術が必要になります。
手術方法は下まぶたに切開を加えて下まつ毛が外側に向くように縫います。
費用（3割負担の方）
| 片側 | 約16,000円 |
|---|---|
| 両側 | 約24,000円 |
